2012年12月9日日曜日

公開初日

2005年 はじめての長期ロケーション撮影 福岡
左から撮影スタッフの江波戸と渡辺そして奥谷カントク
8年前_

奥谷カントク「見世物小屋の映画を撮ろうと思うんだ、一緒に撮らない?
                      結構、おもしろいと思うんだよね_。」

私「ヘー、面白そうだね。カメラ持ってくよ_。」


そんな感じで始まった映画撮影で_
                 まさかこんなに時間がかかるとは_



福岡の旅、北海道の旅、カントクとの共同生活、各地のお祭り_
長かったようであっという間の8年間_

お待たせしました_

      ニ 

                               到着です。




青空 新宿 興奮 不安 期待 
公開初日     
10時15分

「お客さん来るのだろうか?」

奥谷カントク、撮影スタッフ、せんでん隊
やれることはやったよなと自分たちに言い聞かせながら_映画館に立つ。

10時25分

なんと!なんと!なんと!

                

          満員御礼


                      驚きました!
                        ありがとうございます(涙)
                           ありがとうございます(涙)

感無量のまま舞台挨拶の時間になりました。

短い時間の中で奥谷カントクがどういう仕切りを見せるのか見物です。

きっと、この映画をより楽しめるような言葉を用意してきてると思うの・・・ででで!

右から 奥谷カントク 江波戸カントク補 せんでん隊 アンふぁん 松坊 そして たたた隊長ーー!

ヌオー 短い あまりにも短いー! 

スタッフの説明や大寅さんとの出会ったきっかけ、もう少しあるだろ!
少しバタバタとする感じの舞台挨拶になってしまったーーー!


上映中に奥谷カントクはロビーで
「もう少し、なんかあるだろう。」
「もっとこう話すべきだろ。」と責められるオクタニ!

ケイズシネマさんの計らいで
上映後に話せるチャンスが到来!がんばれオクタニ!
空気を感じ取り、しっかりと話す奥谷カントク。













今度はうまく話せたと・・
       思う、、、。



なんとか無事に公開初日を終えることができました。
劇場公開まで色々な方々にお世話になり完成した映画です。
まだ始まったばかりですが、ひとまずありがとうございました。

そして、これはスタートです。
たくさんの方々に観ていただき、次につなげていけたらと思っております。

ぜひ、劇場に来てください。


そして、そして

限定版パンフレット
ケイズシネマでは限定版パンフレット「別冊 見世物」を販売中!
このパンフレットでは、カントクとスタッフの10年を中心に話を展開!

どうやって撮影したの?
お金はどうしたの?
なんでこんなに時間がかかったの?

など、映画を観て疑問に思ったことが発見できるかもしれません。
これは僕ら撮影隊の10年間を中心とした映画のB面です。

マンガ すごろく インタビュー集 ポストカード 公式パンフレットの盛り沢山!
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カントク補 江波戸遊土















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